
サポート選手の真野選手よりFDJ(Rd.1)の結果報告書が届きました。昨年からエンジンの仕様変更を加え、550PSから610PSにパワーアップ。それでも参加選手の中ではまだまだパワー不足と凄まじい世界、その様な中で予選を43台中18位で通過し決勝へ。決勝のTOP32では相手選手と2回ものサドンデスを繰り返し残念ながら敗退となってしまいましたが、真野選手としては得るものも大きかった大会となったようです。頑張れ真野選手、次回も活躍を期待しています!

<真野選手からのコメント>
開幕戦という事で、細かなレギュレーション合わせや去年やりきれなかった改造、反省点に改善点など、オフシーズンはとても忙しい日々でしたが、なんとかやり切り、初戦を迎えることができました。
少しでも周りの車に追いつきたく、リアの足回りのテストをしたりと出発直前までテストと調整を繰り返し参加しました。そのおかげもあり、練習一本目から去年同様の手応えある走りができ、練習2本目にして本番想定で走る形や流れの確認作業が終わりました。
しかし、練習で12本走れるという中で今年は自分で納得した走りのみで終わることのないよう、さらに上の走り(例えばクイックチェンジを使い、回転、車速等攻めたセットを試すなど)を目指し乗りこなす練習することができ、納得以上の走りを完成させることができました。結果は納得のいくものではありませんでしたが、車の戦闘力は確実に上がり、今までミスだけしないような守りに入る走りではなく、追いつきさらにアドバンテージを取りに行く、そんな気持ちにさせられる車に仕上がっており、ドライバー、チームも攻めの姿勢で走り切ることに今後の手応えを感じています。
次戦までの課題もたくさん見つかった分、伸びしろもあることから、さらに上を目指して参戦いたします。
posted by ルブロッシー at 09:57|
日記